FC2ブログ

立山黒部アルペンルート2日目

2009-07-14(Tue) 23:05

一日目の記事はこちら。

今日は2日目にして最終日。昨日は北側から黒部川沿いを上がったが、今日は西から黒部湖へ向かうルートだ。自分でもどういうルートだったのかイマイチ分かってなかったのでグーグルアースで確認してみた。

旅のルート

宇奈月サヨウナラ

朝6時ごろ起床する。したんだけど、ぼけーっとしてたら朝の町を散策する時間がほとんどなくなってしまった。一応外に出てみたのだけれど、宿から見えた謎のオブジェを見ただけで時間切れ。食事の時間になってしまった。

宇奈月の謎のオブジェ
オブジェのところは展望スペースになっていて、川向こうの小さな滝を見ることができる

ところでこういう温泉宿の食事に不満がある。夕食でご飯(白米)がはじめから出てこないことだ!おかずだけずらっと並べて、いったいどうしろというのか。主役はご飯だ。ご飯を食べずにおかずだけ食べるなんてありえない!なお反論は受け付けない。

朝食

朝食後、少しのんびりしつつ(なぜかスポンジボブをやっていたので周りの目も気にせずに見入ってしまった)、8時半頃に宿を出発。駅前の温泉の噴水(ちゃんと温かい)の前で記念撮影。三脚は今回も大活躍だった。

宇奈月温泉駅前

いざ、アルペンルート

地鉄に乗り込み本日の長いルートが始まった。昨日の鈍行列車とは違い、今日はアルペン号という直通の特急で一気に立山黒部アルペンルートの入口、立山まで到着。

富山地方鉄道特急アルペン号
かつて西武のレッドアロー号として使われていた車両らしい

途中で二度のスイッチバック(方向転換)があったが、そのうちの1度はなんと踏切上で停車。運転士が線路脇をダッシュする間、踏切は通せんぼ状態となったまま。さすがにのんびりしたところだな、と感心していたが、そういえば久里浜でも似たような構図が…。

北アルプス
車窓から見る北アルプス。晴れてればヒマラヤのように見える…かも。

立山からはケーブルカーで美女平というところまで登り、そこからはバスに乗り換えだ。バスに乗っていると、なんと道を歩いて降りてくる人達がいた。大抵は年配の方で、その健脚と贅沢な時間の使い方を恨めしく思った。こちとら一泊二日の強行軍でい。

立山からのケーブルカー

バスが山道を登るに従い、次第に周りの風景が変わっていく。木々は姿を消していき、代わりに背丈の低い高山植物が増えていく。見晴らしはよくなるが、同時にモヤがかかって遠くまで見通すことはできなかった。この先の天気が心配だ。が、山っぽくていい雰囲気だと思った。

立山高原バス立山高原バス立山高原バス立山高原バス

7月の雪!

道路の脇に雪が残っているな、と思ったらまもなくバスの終点、そしてこのルートの最高地点室堂駅に到着した。室堂には7月だというのに雪が残っていた。いや、残っていた、なんていうレベルではない!一面の雪原であった。なんなんだこれは!人工の雪でも降らせたのか?

この日、この時間の室堂はとんでもないモヤだった。正確に言うと、我々が到着した直後からどんどんモヤが濃くなってきた。だれか日頃の行いの悪い子がいるらしい。おかげさまで季節感の狂った写真を撮ることができた。

まだまだ時間もあったし、お土産はここで買った。浅野忠信さんもオススメ、というお土産に、「なぜ浅野忠信が?」と首をひねっていたら、どうやら最近ここら辺が舞台となった映画が公開されたらしい。『剱岳 点の記』という映画だ。

明治期に「日本地図の最後の空白を埋める」というなんとなくかっこよさげで、かつオレ好みな雰囲気の映画らしい。しまった!みてから来るべきだった。事前学習の不足をここでも痛感する。

室堂の雪原室堂

黒部ダム

室堂を後にして、トロリーバスで立山を突き抜けた先が大観峰。黒部湖を見下ろす絶景ポイントだ。室堂のモヤが嘘のように山の反対側は晴れ渡っていた。時折黒部湖からの上昇気流に乗って雲がやってきて視界を奪われ、そしてまた晴れて。

大観峰から見下ろす黒部湖大観峰から見下ろす黒部湖ロープウェイからの黒部湖黒部湖へのケーブルカー

ロープウェイとケーブルカーで黒部湖まで下りる。するとザーッという音が遠くに、でも確かに聞こえる。徐々に大きくなる音。そしてダムの下には、巨大なコンクリートのアーチから爆発するような放水!ものすごい迫力だ!

もうすぐ黒部ダム
ケーブルカーを降りてすぐ、ダムのはすぐそこ!
黒部ダム
迫力の放水をアーチの上から見る
黒部ダムの虹
この日最後の虹を見ることができた
黒部ダム
放水を反対側、真横から見る
黒部ダム
望遠でさらに迫力アップ
黒部ダム
ダムの下方の展望スペースから見る
殉死者慰霊碑

一通り黒部ダムを堪能したところで、急に雨が降ってきた。だけど、あとはもうトロリーバスで帰るだけだったから特に問題なし。幹事もずっと天気を心配していたけど、なんとかギリギリ持ちこたえてくれた。出発前に天気予報を見てかなり絶望していたのだが。

今回は富山側からのルートだった。関東からは長野側へのアクセスが一般的らしいが、僕は富山からの道をオススメしたい。クライマックスが黒部ダムになるからだ。途中の道のりが、黒部ダム建設の道のりをたどったかのような感覚にすらなり、実に感慨深い。

映画を見てから来れば、もっとよかったのかもしれないが。

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

tag : 写真

コメントの投稿

プロフィール

おばJ

Author:おばJ

横浜在住。出身は新選組の町・日野。音楽と旅と野球(阪神)とサッカー(マリノス)をこよなく愛する男。寒いのはかなり苦手。
OBAMA大統領と誕生日も同じおそらく日本で唯一の人物。

もっと詳しく...

ケータイでmixiから見ている方は http://obamaster.blog26.fc2.com/?m へどうぞ。

カレンダー
06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
こんなんどお?
おばJのお気に入り
ブログ内検索
RSSリンクの表示
ブログを作るなら
アフィリエイト・SEO対策
ブログ
ブロとも申請フォーム
☆ブロとも大歓迎です☆

おばJとブロともになる

QRコード
QR
おばJへのメールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ユーザータグ

横浜   音楽 マラソン ベランダ菜園 タイ マリノス 写真 アジア 新八王子WO バイク CKB コブミカン 吹奏楽 Tuba  阪神 ハバネロ ハーブ レモングラス ゲストハウス F1 楽器 ラーメン 激辛 カレー 水泳 ゴーヤ イチゴ 野球 NHK 映画 歴史 パクチー 料理 ブログ 散歩 甲子園 テレビ 18きっぷ 新選組 夜行バス 爆風スランプ 英語 中華街  ネパール 南平 ベース インド ディズニー 鉄道 沖縄 WBC 時計 洗車 電子マネー ドライブ お笑い バジル 幕末 

HS月別アーカイブ
訪問者数