2010-09-01(Wed) 22:23
演奏旅行、というからには団体行動が原則なんでしょうが・・・。
自分を筆頭にワガママな7人は先発隊を結成し、先に台湾へ向かいました。
もちろん、下見、とか、準備、とかじゃなく、単純に遊びに・・・。
ご迷惑をおかけした皆様、すみませんでした。そしてありがとう。
・N.H.(団の台湾遠征担当。マジリスペクト。)
・H.S.とS.N.(19.5kgのチューバを後からもって来てくれた!)
・日通旅行(航空券の手配など)
・S.H.(「僕も先に行きたかった!」)
さてさて。
まずはみんなが出発する2日前。
この日出発したのは先発隊7人中2人。先発隊の先発隊。
どんよりした空のもと、朝イチのN'EX1号で成田へ向かった。
飛行機に乗る日は青空と積乱雲がないとテンションあがりません。
曇り空ではスカイツリーも映えませんな。
N'EXの車窓から見るスカイツリー(建設途中)
成田空港ではしゃぐような歳でもなく、淡々と出国、搭乗。
そういえばキャビンの準備のため、と言って出発が相当遅れた。
同時間帯に台湾に行くJL便も同じように遅れていた。
「台湾行きの飛行機に爆弾を仕掛けた」という脅迫でもあったのだろうか?
という馬鹿話をして過ごしてたけど、結構長く待ったなあ。
セキュリティーチェック直前に飲み物を買ってしまった・・・。
ちょっと不思議な注意文
空の上ではくもじい、くもみのまねをしてみたりした。
ちょっとテンションあがった。(特に横浜上空!)
しかし九州を過ぎると海ばかりだしあっという間に眠ってしまった。
起きたら陸地が見えていた。
この写真は2日目に来たK本さんのを拝借
台湾に到着し、例のごとく預け荷物のない我々はすばやく台湾入国。
前回(プーケット)の反省から今回は必要最小限の両替をした。
3000円を両替したら1067元になった。結果的には、街中でも変わらなかったが。
こぎれいな臺灣桃園國際機場の到着ロビー
市内へはバスを使って移動する。宿からのメールに書かれたとおりに。
空港のバスターミナルに行くと、複数のバス会社が強引に客引きをしていた。
これぞ外国、といった感じでテンションが上がる!
一番強引なバス会社に「どこまで行くの?どこのホテルなの?」と質問攻めにされ
危うくその勢いに飲み込まれるところであった。
なんとか冷静に値段を確認し(事前に調べていた金額より高かったのだ)
下調べどおりの別のバスに乗ることができた。危ない危ない。
(ま、このバス会社も俺らが「チケットくれ」と言う前にいきなりチケット発行するという、
それはそれで強引な技を繰り出してきたのだが・・・)
バスの中から街を見ていて気づいたが、
台北市内は交差点に必ず通りの名前が書いてあるので、
今どこにいるのかがすぐわかって非常に便利だ。
そんなこんなで台北車站(台北駅)に到着。
地上に線路がないので、駅っぽくない建物だ。
吹き抜けの感じで、ニューヨークのグランドセントラル駅を思い出した。
全然違うんだろうが、思い出してしまったものは仕方がなかろう。
台北車站の内部吹抜け
<参考>ニューヨーク、グランドセントラルステーション
宿は台北車站から徒歩で5分くらいの距離である。
しかも地下街を通っていけるので非常に楽な立地だ。
8人相部屋で、一人一泊420元。
生乾きの洗濯物の臭いが気になったが、すぐに慣れてしまった。
住めば都とはこのことか。
駅から近いが、裏通りなので静かです
続く
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